ごく‐やす【極安】
[名・形動]値段が非常に安いこと。また、そのさま。「—な(の)品」
さき‐やす【先安】
株価や商品の値段が将来安くなる見込みであること。「—を見越す」⇔先高。
さんがい‐むあん【三界無安】
《「法華経」譬喩品(ひゆぼん)の「三界安きこと無し、猶(なお)火宅の如(ごと)し」から》現世は苦痛に満ちていて、少しも安心ができないということ。
しょう‐あん【小安/少安】
1 少し安らかなこと。しばらく安心であること。「—を得る」 2 小成に満足して大志のないこと。「—に安んずる」
しょうあん【承安】
《「じょうあん」とも》平安末期、高倉天皇の時の年号。1171年4月21日〜1175年7月28日。
しょうあん【正安】
鎌倉後期、後伏見天皇・後二条天皇の時の年号。1299年4月25日〜1302年11月21日。
しょう‐あん【硝安】
硝酸アンモニウムの、工業製品としての略称。
しょく‐あん【職安】
「公共職業安定所」の略。
しんよう‐ふあん【信用不安】
⇒金融不安
じあん【治安】
平安中期、後一条天皇の時の年号。1021年2月2日〜1024年7月13日。