し‐そう【詞宗】
詩や文章の達人。また、文人・学者の敬称。
し‐そう【詩宗】
すぐれた詩人。また、詩人の敬称。
しち‐しゅう【七宗】
1 仏教の七宗派。律宗・法相(ほっそう)宗・三論宗・華厳(けごん)宗・天台宗・真言宗・禅宗の総称。 2 中国南宗禅の7分派。臨済宗・潙仰(いぎょう)宗・曹洞(そうとう)宗・雲門宗・法眼(ほうげん...
しぶんりつ‐しゅう【四分律宗】
仏教の宗派の一。四分律をよりどころにして、唐代に南山の道宣が開いた。日本には天平勝宝6年(754)唐僧鑑真(がんじん)によって伝えられた。律宗。
しゅう【宗】
1 教説の中心となる根本的な趣旨。宗旨。 2 ある教義を奉じている信者の一団。宗門。宗派。 3 仏教の論理学である因明(いんみょう)で、命題。主張。
しゅう【宗】
[音]シュウ(慣) ソウ(漢) [訓]むね たっとぶ [学習漢字]6年 〈シュウ〉一派をなす教義。また、それを奉ずる団体。「宗教・宗派/改宗・邪宗・禅宗・他宗・八宗」 〈ソウ〉 1 祖先を祭...
しゅげん‐しゅう【修験宗】
「修験道」に同じ。
しょ‐しゅう【諸宗】
いろいろの宗派、または、宗旨。多く、仏教でいう。
しんぎ‐しんごんしゅう【新義真言宗】
覚鑁(かくばん)を宗祖とし、大日如来の加持身(かじしん)説法の新義を唱えた真言宗の一派。根来山(ねごろさん)大伝法院を本山としたが、のち、智山(ちざん)・豊山(ぶざん)両派に分かれた。新義派。→...
しんごん‐しゅう【真言宗】
日本仏教の宗派の一。大日如来を教主とし、身口意(しんくい)三密の加持力で即身成仏(じょうぶつ)させるのを本旨とする。9世紀初め、入唐した空海が密教を恵果に学び、帰国して一宗を開いた。真言陀羅尼(...