あま‐くだり【天下り/天降り】
[名](スル) 1 天上界から地上に降りてくること。また、その人。 2 上役からの、または官庁から民間への強制的な命令や押し付け。 3 退職した高級官僚などが外郭団体や関連の深い民間企業の相当の...
あん‐じゅ【案主】
平安・鎌倉時代の諸官庁、あるいは荘園などで、文書・記録などの作成・保管にあたった職員。あんず。
あん‐ない【案内】
[名](スル) 1 道や場所を知らない人をそこに導くこと。また、ある地域を見せて歩くこと。「館内を—する」「道—」 2 取り次ぐこと。「—を請う」 3 事情やようすなどを知らせること。また、その...
い‐ふ【移付】
[名](スル)官庁で、権利・物件などを他の管轄に移し渡すこと。
い‐めい【依命】
命令によること。官庁の用語。
いめい‐つうたつ【依命通達】
行政官庁の命令によってその補助機関が発する通達。依命通牒(つうちょう)。
いん‐じょう【引唱】
律令制で、叙位に際し、位階昇進者を所轄の官庁に召集して、職務の成績や勤務日数を読み上げること。
ウッパタサンティ‐パゴダ【Uppatasanti Pagoda】
ミャンマーの首都ネーピードーにある仏教寺院。官庁街の東側の高台に位置する。旧首都ヤンゴンのシュエダゴンパゴダを模して2009年に建てられた、高さ99メートルの黄金の仏塔がある。ウッパタサンティパヤー。
えきてい‐きょく【駅逓局】
明治初期、駅逓・通信をつかさどった官庁。明治10年(1877)にそれまでの駅逓寮を改称。同18年逓信省の所管となり、同20年廃止。
えき‐れい【駅鈴】
律令制で、官命によって旅行する者に中央官庁と地方国衙(こくが)から下付した鈴。駅馬の供与を受ける資格を証明し、これを鳴らしながら旅行した。えきろのすず。うまやのすず。