がくれき‐しゃかい【学歴社会】
学歴によって社会的地位や評価などが定まる社会。
きわま・る【極まる/窮まる】
[動ラ五(四)] 1 ぎりぎりの状態までいく。限度・限界に達する。「感—・って泣く」「—・るところを知らない征服欲」 2 (形容動詞の語幹に付いて)この上なく…である。「退屈—・る話」 3 (「...
しょくぶつ‐きょく【植物極】
後生動物の卵の主軸によって定まる二つの極の一。端黄卵ではここに卵黄が多く、全割卵ではここが内胚葉になる。→動物極
じこじゅうりょく‐けい【自己重力系】
互いに重力を及ぼしあう粒子からなる系。重力は外部から与えられず、粒子の分布によってのみ定まる。主に宇宙物理学において、銀河や銀河団の構造や進化を知る上で、それぞれ恒星や銀河を粒子と見なして運動方...
じゅうぞく‐へんすう【従属変数】
独立変数の変化に応じて変わる数。関数y=f(x)においては、変数xのとる値によって定まる変数yをさす。他変数。目的変数。結果変数。被説明変数。
じょう‐みょう【定命】
仏語。 1 前世の因縁によって定まる人の寿命。 2 住劫(じゅうこう)中の定まっている寿命。最長は8万歳、最短は10歳という。
人事(じんじ)は棺(かん)を蓋(おお)うて定(さだ)まる
人間の真価は、その人の死後に初めてきまる。棺を蓋(おお)いて事定まる。
スカラー【scalar】
長さ・面積・質量・温度・時間など、大きさだけで定まる数量。スカラー量。→ベクトル
すみ‐つ・く【住(み)着く】
[動カ五(四)] 1 住まいが定まって落ち着く。「ここに—・いて八年になる」「のら猫が—・く」 2 夫婦関係が定まる。「所につけたるよすがども出てきて—・きにたり」〈源・玉鬘〉
すわ・る【据わる】
[動ラ五(四)] 1 ぐらつかないで安定してくる。しっかりと定まる。「赤ん坊の首が—・る」 2 たしかな存在としてその位置を占める。「顔のまんなかにどっかりと—・っている鼻」 3 一つ所にとどま...