だん‐けつ【断決】
はっきりと決めること。判断して決定すること。決断。「起頭の一—こそ、実に終身の勢力なれ」〈中村訳・西国立志編〉
だん‐そう【談叢/談藪】
1 話のたねが尽きないこと。また、豊富な話題。「実に滑稽の—、落語の淵海と謂うべし」〈増山守正・西京繁昌記〉 2 興味のある話をたくさん集めた本。
ダンプリング【dumpling】
小麦粉に卵・牛乳・バターなどを加えて練り、団子状にしてゆでたもの。シチューやスープの実に用いる。
だんまり【黙り】
《「だまり」の撥音添加》 1 だまっていて、ものを言わないこと。また、その人。「何を聞かれても—をきめこむ」 2 ことわりのないこと。無断。「不実に考えりゃあ、—で不意と出発(たっ)て行くかも知...
だんろ‐き【断路器】
高電圧の電気回路に使われるスイッチ。回路に電流が流れていない状態で、回路の開閉を行うために使用する。変電所などで送電系統を切り替えたり、保守点検を行う際に機器を回路から確実に切り離したりするため...
ちく‐ご【逐語】
翻訳・解釈などで、文の一語一語を忠実にたどること。逐字。「—的に訳す」
ちくご‐やく【逐語訳】
[名](スル)原文中の一語一語を忠実にたどって訳すこと。また、その訳文。逐字訳。→意訳
ちじょう‐の‐らくえん【地上の楽園】
現実世界にある、苦しみのない幸せな場所。現実にある理想郷。
ちちこ‐ぐさ【父子草】
キク科の多年草。山野に生え、高さ15〜30センチ。葉は細く、葉の裏面や茎に白い綿毛が密生。春、茶褐色の花を密につける。果実にも白い冠毛がある。名は、似ているハハコグサに対してつけたもの。《季 春》
ちほう‐どくりつぎょうせいほうじん【地方独立行政法人】
住民の生活や地域社会・地域経済の安定など公共上の見地から、その地域において確実に実施される必要がある事務・事業のうち、地方公共団体が直接実施する必要はないもので、民間に委ねると適切に実施されない...