おんがくのじょうだん【音楽の冗談】
《原題、(ドイツ)Ein musikalischer Spaß》モーツァルトの室内楽曲。1787年作曲。二つのホルンと四つの弦楽器のための六重奏であり、村人のぎこちない演奏を模したフレーズや和音...
おんこちしんしょ【温故知新書】
室町後期の国語辞書。3巻。大伴広公著。文明16年(1484)成立。日本最古の五十音引き辞書。節用集と共通する語も多い。
おんし‐しょう【恩賜賞】
皇室の下賜金に基づき、日本学士院賞・日本芸術院賞の受賞者のうち、特に1名ずつに授与される賞。
おんし‐タバコ【恩賜タバコ】
皇室特別注文の紙巻きタバコ。白地にキクの紋章入り。旧日本軍に、また、第二次大戦後は皇居の清掃奉仕団などに配られた。
おんしつ‐ガス【温室ガス】
⇒温室効果ガス
おんしつ‐こうか【温室効果】
太陽光に暖められた地表が放出する赤外線を二酸化炭素などの温室効果ガスが吸収するため、地表が温室のように保温される現象。二酸化炭素などの濃度が増大すると、地球全体の気温の上昇が予想される。→地球温暖化
おんしつこうか‐ガス【温室効果ガス】
地球に温室効果をもたらすガス。二酸化炭素・メタン・亜酸化窒素・フロンなど。グリーンハウスガス(GHG)。温室ガス。温暖化ガス。 [補説]京都議定書では、二酸化炭素(CO2)・メタン(CH4)・亜...
おんしつこうかガス‐はいしゅつけん【温室効果ガス排出権】
各国や各企業などに割り当てられた温室効果ガスの排出枠と、実際に排出した量に差がある場合に、その差の部分を売買できる権利。京都議定書に定める。→排出量取引
おんしつ‐さいばい【温室栽培】
温室で野菜・果樹・草花や熱帯植物などを栽培すること。
おん‐しゃ【恩赦】
1 行政権によって公訴権を消滅させ、あるいは刑の言い渡しの効果の全部または一部を消滅させること。大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除、および復権の5種がある。 2 律令制で、天皇の大権によって刑罰を...