きゅう‐もん【宮門】
1 宮殿・皇居の門。 2 内裏の外郭の門。
きゅう‐ろう【宮漏】
宮中にあった水時計。→漏刻
く【九/久/丘/究/宮】
〈九〉⇒きゅう 〈久〉⇒きゅう 〈丘〉⇒きゅう 〈究〉⇒きゅう 〈宮〉⇒きゅう
く‐じょう【宮掌】
伊勢神宮や熱田神宮の神職の一。権禰宜(ごんのねぎ)の下に置かれる。みやじょう。
く‐ない【宮内】
1 皇居の中。宮中。みやのうち。 2 「宮内省」の略。
くない‐かん【宮内官】
旧制で、皇室関係の諸官署に勤務した官吏。
くない‐きょう【宮内卿】
1 律令制における宮内省の長官。 2 明治初期の宮内省の長官。
くない‐しょう【宮内省】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)八省の一。皇室の庶務・土木・用度などを取り扱った。 2 明治2年(1869)に設置され、皇室関係の事務を取り扱った官庁。→宮内庁
くない‐だいじん【宮内大臣】
旧制で宮内省の長官。宮相。
くない‐ちょう【宮内庁】
皇室関係の国家事務、天皇の国事行為に関する事務をつかさどり、御璽(ぎょじ)・国璽(こくじ)を保管する行政機関。内閣府に置かれる。昭和22年(1947)宮内省を廃止して宮内府を設置、昭和24年(1...