メッヘレン【Mechelen】
ベルギー北部、アントウェルペン州の都市。1506年から1530年まで、神聖ローマ帝国のネーデルラント総督府が置かれ、1559年にはカトリック教会の大司教座が置かれた。17世紀以来、レース、タペス...
もく‐ぞうがん【木象眼/木象嵌】
家具や箱などの表面装飾技法の一。台木に図柄や文様を描いて彫り、その部分に色や木目の違う木片、または金属・玉石・貝殻などをはめ込むもの。
モダーブ‐じょう【モダーブ城】
《Château de Modave》ベルギー南東部、ナミュール州、ナミュールの近郊にある城。アルデンヌ地方の古城の中でも、特に観光客に人気が高い。13世紀の城塞を利用して、17世紀にマルシャン...
もっ‐こう【木工】
1 大工。こだくみ。 2 木材を使って家具や調度品などを作ること。
もっ‐こく【木斛】
サカキ科の常緑高木。暖地の海岸近くの林に自生。葉は倒卵形で、厚くてつやがある。夏、白い小さな5弁花を下向きに開き、楕円形の朱赤色の実を結ぶ。熟すと裂けて赤い種子を出す。庭木とし、材は赤みを帯びて...
もみ【樅】
マツ科の常緑大高木。日本特産で、本州・四国・九州の山地に自生。樹皮は黒灰色。葉は線形で、小枝に2列に密生する。6月ごろ、黄色の円筒状の雄花と雌花とが開花し、果実の松かさは直立してつく。材は軽く、...
もよう‐がえ【模様替え】
[名](スル) 1 建物などの設計、室内の装飾、家具の配置などを変えること。「部屋を—する」 2 物事の仕組み・方法・順序などを変えること。「組織の—」
モロッコ‐がわ【モロッコ革】
モロッコ産のなめし革。ヤギの皮をなめした良質のもので、婦人靴、書物の装丁、家具の上張りなどに用いる。
やち‐だも【谷地だも】
モクセイ科トネリコ属の落葉高木。本州北部から北の湿地に自生。樹皮に縦の裂け目があり、葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉で、小葉の基部に褐色の毛が密生する。雌雄異株で、4、5月ごろ、黄緑色の小花を...
やま‐もがし【山もがし】
ヤマモガシ科の常緑小高木。暖地の山中に生え、枝は紫褐色。葉は長楕円形で、互生。夏、白い小花を総状につけ、雄しべが長いので全体がブラシのように見える。実は楕円形で黒く熟す。材を家具などに使用。かまのき。