とし‐こっか【都市国家】
都市が政治的に独立し、自由市民を中心に一つの国家を形成したもの。アテネ・スパルタなど、古代ギリシャのポリスはその代表的なもの。また、ヨーロッパ中世末から近世にかけての自由都市をいう。
どう‐か【道家】
1 中国、諸子百家の一。老子や荘子の説を奉じた学者の総称。万物生成の原理である道の思想を基礎に、無為自然による処世を説いた。 2 道教を奉ずる人。道士。
どう‐け【道家】
⇒どうか(道家)
どう‐け【同家】
1 同じ家筋。同族。 2 前に述べた語を受けて、その家。
どうじょう‐け【堂上家】
⇒堂上2
どうとく‐か【道徳家】
道徳を説く人。道徳を守り行動しようとする人。
どけん‐こっか【土建国家】
公共事業の名の下に、膨大な公費を電源開発、河川工事、高速道路、高速鉄道、競技場、県民ホールなどの土木建設工事に投入する国。 [補説]高度成長期の日本を揶揄(やゆ)して、または自嘲していうことが多...
どりょく‐か【努力家】
つねに努力している人。なまけずによく励む人。
なかはら【中原】
姓氏の一。 平安時代以来、清原氏とならぶ明経道(みょうぎょうどう)の博士家。南北朝時代から押小路氏を称した。 [補説]「中原」姓の人物中原淳一(なかはらじゅんいち)中原親能(なかはらちかよし...
なが‐や【長屋/長家】
1 細長い形の家。棟を長く建てた家。 2 1棟を仕切って、数戸が住めるようにつくった細長い家。棟割り長屋。 3 遊女屋の一。最下級の遊女である局(つぼね)女郎のいる切見世。また、そこで商売する局女郎。