デスティニー【destiny】
《「ディスティニー」とも》 1 運命。宿命。 2 (Destiny)国際宇宙ステーションの一部を構成する米国の実験棟。2001年打ち上げ。
にごりえ
樋口一葉の小説。明治28年(1895)発表。酌婦お力を通して、下層社会の暗い宿命観を写実的に描く。
フェータリスト【fatalist】
宿命論者。運命論者。
フェータリズム【fatalism】
宿命論。運命論。
マノン‐レスコー
《原題、(フランス)L'Histoire du chevalier des Grieux et de Manon Lescaut》プレボーの小説。1731年刊。「ある貴人の回想」の第7巻にあた...
ミステリ‐オペラ【ミステリ・オペラ】
山田正紀の長編推理小説。副題「宿命城殺人事件」。平成13年(2001)刊行。第55回日本推理作家協会賞受賞。
めい【命】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) [訓]いのち みこと [学習漢字]3年 〈メイ〉 1 いのち。「命脈/延命・懸命・身命・人命・生命・絶命・存命・短命・致命・長命・余命・落命・露命」 ...
めい‐すう【命数】
1 命の長さ。天命。寿命。「—が尽きる」 2 天から授けられた運命。宿命。 3 数学で、ある数に名称を与えること。
やく‐そく【約束】
[名](スル) 1 当事者の間で取り決めること。「—を交わす」「結婚の—を破る」「子供に—したことを忘れる」 2 ある社会や組織で、守るように定めたきまり。「会の—に従う」「舞台上の—」「漢詩に...
ゆきぐに【雪国】
川端康成の小説。昭和10〜12年(1935〜1937)、さらに昭和22年(1947)発表。雪国の温泉町を舞台に、無為徒食の男島村と芸者駒子との交情を通し、人間の宿命的な生の悲しみを描いた叙情的作品。