せつなん‐だいがく【摂南大学】
大阪府寝屋川(ねやがわ)市などにある私立大学。大正11年(1922)創立の関西工学専修学校を源流として、昭和50年(1975)に開学した。
せ‐の‐きみ【背の君/兄の君/夫の君】
「せ(兄)」の敬称。「流らふるつま吹く風の寒き夜に我が—はひとりか寝(ぬ)らむ」〈万・五九〉
せぶ・る
[動ラ五(四)]《「臥(ふ)せる」の「ふせ」を逆さ読みにした語》寝る。眠る。「—・っていた処(とこ)を強く踏まれたげえ」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
せ‐まくら【瀬枕】
1 川の早瀬の水が石などに激しく当たって盛り上がり、枕のように見える所。「—大きに滝鳴って、さかまく水も早かりけり」〈平家・九〉 2 《瀬に枕する意》船中に寝ること。「舟子の—、しのび女ある所ぞ...
セミ‐ダブル
《(和)semi+double bedから》ダブルベッドよりやや小さめの二人用寝台。
せわ・る
[動ラ四]むずかる。せがむ。「また—・るかいの。添寝してやりませう」〈伎・四谷怪談〉
せん‐ざい【前栽】
1 草木を植え込んだ庭。寝殿造りでは正殿の前庭。のちには、座敷の前庭。 2 庭先に植えた草木。 3 「前栽物」の略。
せん‐そく【尖足】
アキレス腱(けん)が縮み、足の甲側が伸びて、足先が下を向いたまま元に戻らなくなった状態。脳卒中などで寝たきりでいるとなりやすい。
ぜったい‐あんせい【絶対安静】
病気やけがの重い人を、外部からの刺激を避けて、寝たまま動かさず平静な状態を保たせること。
前後(ぜんご)も知(し)ら◦ず
前後のこともわからない。前後不覚である。「疲労困憊(こんぱい)して—◦ず寝入る」