どくだん‐ろん【独断論】
1 勝手に決めた原理から結論を導くやり方。また、自分勝手な主張。 2 ある言説を、不完全な点や誤りがあるかもしれないという検討を加えずに真理として主張する態度。教条主義。 3 なんらかの教説を積...
ど・する【度する】
[動サ変][文]ど・す[サ変] 1 道理を言い聞かせて理解させる。納得させる。→度し難い 2 仏が悟りの境地に導く。済度する。「菩薩、道(だう)を成(じゃう)じ給はん時に先づ我を—・し給へ」〈今...
なかざわ‐ふじお【中沢不二雄】
[1892〜1965]野球選手・パリーグ会長。滋賀の生まれ。明大野球部では遊撃手として海外遠征などで活躍。満鉄に入社し、都市対抗野球でチームを優勝に導く。戦後、パリーグの初代専任会長に就任。昭和...
なのりそ【莫告藻/神馬藻】
ホンダワラの古名。和歌では「な告(の)りそ」の意に掛けて用いられたり、「名告る」を導く序詞を構成したりする。なのりそも。「海(わた)の底沖つ玉藻の—の花妹と我(あれ)とここにありと—の花」〈万・...
なん‐ちゃくりく【軟着陸】
[名](スル) 1 宇宙船などが、惑星などの重力に対して、衝撃を受けないように減速しながら着陸すること。ソフトランディング。「月面に—する」 2 高成長を安定へ導く過程で、不況などを招かないよう...
なんと‐なれば【何となれば】
[接]《「なにとなれば」の音変化》前述の事柄を受けて、その原因・理由の説明を導く。なぜならば。「計画は中止する。—、資金ができないからだ」
にしむら‐ゆきお【西村幸生】
[1910〜1945]プロ野球選手。三重の生まれ。関西大で投手として活躍後、昭和12年(1937)大阪タイガース(阪神の前身)に入団、チームを二度の優勝に導く。3年で退団し、満州に渡るが、第二次...
のう‐け【能化】
《「のうげ」とも》仏語。 1 師として教え導く者。衆生を教化する仏・菩薩(ぼさつ)をいう。⇔所化(しょけ)。 2 一宗派の長老・学頭などのこと。
はいき‐かん【排気管】
内燃機関で、排気するガスを外部へ導くための管。エキゾーストパイプ。
はんか‐のうりょく【般化能力/汎化能力】
パターン認識などの機械学習をしたコンピューターによる、未学習の類似の問いについても正しい答えを導く能力。