ほ‐くら【神庫/宝倉】
《「ほ」は「秀」の意》 1 神宝を納めておくくら。「—高しといへども、われよく—のために梯(はし)を造(た)てむ」〈垂仁紀〉 2 小さな神殿。ほこら。「稲荷(いなり)の—に」〈拾遺・雑恋・詞書〉
ほこら【祠/叢祠】
《「ほくら(神庫)」の音変化》神を祭った小さなやしろ。
ほし【星】
1 夜空に点々と小さく光っている天体。ふつう、天体のうち、太陽と地球と月を除いた恒星・惑星・彗星(すいせい)・星団あるいは星座をいう。狭義では恒星だけをさす場合もある。「満天の—」「—空」 2 ...
ほじょ‐りん【補助輪】
小児用自転車の後輪に取り付ける小さな車輪。小さな子供が自転車に乗る際に、左右に倒れないようにするためのもの。
ほろ‐がや【母衣蚊帳/幌蚊帳】
竹や針金などを骨にし、ほろのように作った幼児用の小さな蚊帳。《季 夏》「むら雨や—の子に風とどく/一茶」
ぼうか‐すいそう【防火水槽】
消火用の水をためておく容器。小火(ぼや)対策程度の小さなものから、消防車に水を提供する、地下に設置した大型のものまである。
ボクセル【voxel】
《ボリューム(volume)+ピクセル(pixel)からの造語》三次元グラフィックスなどで、立体物の表現に用いられる小さな立方体の最小単位。二次元画像におけるピクセル(画素)に相当する。これを組...
ぼじゃ‐ぼじゃ
[副] 1 小さな声で話し続けるさま。「なんだか—言われたが、いっこうわからぬ」〈康成・十六歳の日記〉 2 顔や体つきが、ふっくらとしてかわいらしいさま。「うつぶく顔の—と目元けふげに品深し」〈...
ぼち‐ぼち
[副] 1 ゆっくり物事にとりかかるさま。また、ある事態に近づくさま。そろそろ。「—出かけよう」「—昼だ」 2 水滴などが続けて落ちる音や、そのさまを表す語。〈日葡〉 3 小さなものが散らばっ...
ボックス【box】
1 箱。「ギフト—」 2 劇場・喫茶店などの、仕切り席。「—シート」 3 公衆電話・交番など、箱型の小さな建物。「電話—」 4 野球で、打者やコーチャーの立つ定位置。「コーチャーズ—」 5 《b...