ぎょ‐び【魚尾】
1 袋綴(と)じの和本で、用紙の中央、各丁の折り目の部分にある魚の尾の形をした飾り。 2 人相学で、目尻のこと。
くつ‐がた【沓形/鴟尾】
⇒鴟尾(しび)
けつ‐び【結尾】
終わり。結末。結び。
こう‐び【交尾】
[名](スル)体内受精をする動物が、生殖のために交わること。互いの生殖口を密着させ、雄の精子を雌の体内に送り込む。交接。
こう‐び【後尾】
列などのうしろの方。「—につく」
こと‐じり【琴尾/琴尻/琴後】
琴の末の方。⇔琴頭(ことがみ)。
ご‐び【語尾】
1 話し言葉で、ひと続きの言葉の終わりの部分。「—がはっきりしない」⇔語頭。 2 単語の末尾の部分。「英語の複数形は—にsを付けて示す」 3 文法用語で、活用語が他の語に続いたりする場合に、語形...
さい‐こうび【最後尾】
行列や、長くつながっているものなどのいちばん後ろ。
さる‐お【猿尾】
三味線の棹(さお)が胴と接する部分の背面部の称。形が猿の尾に似るところからいう。
しだり‐お【垂り尾】
長くたれた尾。「ひとり寝(ぬ)る山鳥の尾の—に霜おきまよふ床の月かげ」〈新古今・秋下〉