るり‐かけす【瑠璃懸巣】
カラス科の鳥。全長38センチくらい。頭・翼・尾が瑠璃色のほかは栗色。奄美(あまみ)大島と徳之島にのみ分布し、天然記念物。
るり‐びたき【瑠璃鶲】
ヒタキ科ルリビタキ属の鳥。全長約15センチ。雄は頭から尾まで上面が青色、雌は緑褐色で尾だけ青色をし、ともに腹は白く、脇が橙黄色。日本では亜高山帯で繁殖。《季 夏》
れいすい‐びょう【冷水病】
淡水魚のかかる細菌感染症の一種。水温がセ氏20度以下の低水温期の発症例が多く、特にアユの被害が大きい。症状は体表に穴があく、尾びれが欠けるなど。元来は北米のマスの病気。日本では昭和62年(198...
レス
[接尾]《英語で、形容詞をつくる接尾語-lessから》他の語の下に付いて、…のない、の意を表す。「コード—」「シュガー—」
れつ【列】
[名] 1 順に長く並ぶこと。連なること。また、そのもの。ならび。行列。「—になる」「—を作る」「—を離れる」 2 仲間。「大臣の—に連なる」「大国の—にはいる」 3 数学で、行列または行列式...
レミング【lemming】
ネズミ科の哺乳類。体長14センチくらいで、尾はごく短い。夜行性。北欧に分布。数年ごとに大繁殖し、群れをなして大移動をする。たびねずみ。
れん【聯】
[名] 1 書や絵を書き、または彫刻して、柱や壁などの左右に相対して掛けて飾りとする細長い板。対聯。 2 漢詩で、律詩の中の対句の称。聯句。 3 詩のいくつかの行をまとめてくぎったもの。「第三...
れん【聯】
[音]レン(呉)(漢) [訓]つらなる つらねる 1 一つながりになる。つらなる。「聯合・聯盟・聯絡/関聯」 2 対等に並ぶ二つの詩句。対句。「聯句/頷聯(がんれん)・頸聯(けいれん)・尾聯」 ...
れん【連】
[名] 1 「連勝式」の略。 2 仲間。つれ。また、ひいき筋。「広場へ出して押しあはしたら、駄菓子をくれる—もできめえ」〈人・梅児誉美・後〉 3 《reamの音訳。「嗹」とも書く》用紙を数える...
れん‐かく【蓮角】
チドリ目レンカク科の鳥。体形はクイナに似るが、繁殖期に尾が著しく長く伸び、全長約50センチになる。顔からのどと翼が白色、首の後ろが橙黄色のほかは黒色。指と爪が特に長く、スイレンの葉の上を歩いて餌...