こん‐いん【婚姻】
[名](スル) 1 結婚すること。夫婦となること。「備中賀陽(かや)の良藤という者が、狐の女と—して」〈柳田・山の人生〉 2 男女の継続的な性的結合と経済的協力を伴う同棲関係で、社会的に承認され...
こんいん‐とどけ【婚姻届】
結婚したときに、戸籍法・民法によって行う届け出。また、その書類。結婚届。
しゅうぎょう‐きそく【就業規則】
使用者が職場での労働者の労働条件や服務規律などについて定めた規則。労働基準法により、常時10人以上の労働者を使用する使用者はこれを作成し、行政官庁に届け出る義務がある。
しゅう‐せき【就籍】
[名](スル)出生届けを怠ったときや戸籍の記載もれなどによる無籍者が、届け出をして戸籍に記載されること。
しゅっぱん‐じょうれい【出版条例】
明治2年(1869)に公布された出版取り締まりの法令。事前に官憲へ届け出て許可を得ることを出版の条件とした。明治26年(1893)、出版法に引き継がれた。
しんや‐えいぎょう【深夜営業】
1 店舗やタクシーなどが深夜の時間帯に営業すること。 2 風営法で、バーや居酒屋など主に酒類を提供する飲食店が、午前0時から翌日の日出時まで営業すること。都道府県公安委員会への届け出が必要。深夜...
ジェー‐エス‐アイ‐シー【JSIC】
《Japan Standard Industrial Classification》日本標準産業分類。国勢調査や商業統計調査などの指定統計、また届け出を必要とする各種統計調査の結果を、産業別に表...
じじつ‐こん【事実婚】
届け出を欠くため法律上有効ではないが、事実上の婚姻関係があり、社会の慣習上婚姻と認められるもの。→形式婚 →法律婚
じぜん‐うんどう【事前運動】
物事を起こす前に、準備のために活動すること。特に、立候補の届け出前に行われる選挙運動。公職選挙法で禁止されている。
じつ‐いん【実印】
あらかじめ市区町村長に届け出て、必要の際には印鑑証明書の交付を受けられるようにしてある印章。一人1個に限られ、慣習上、重要な取引などに用いられる。