しゅうかい‐がん【集塊岩】
火山砕屑岩(さいせつがん)の一。火山噴出物が固まってできた岩石。
シュート【chute】
1 穀物・郵便物・屑(くず)などを上から下へ滑り落とすための装置。「ダスト—」 2 旅客機の緊急脱出装置。 [補説]2は、英語では escape chute。日本ではなまって「シューター」ともいう。
しら‐くも【白癬/白禿瘡】
小児の頭部に、大小の円形の白色落屑(らくせつ)面ができる皮膚病。白癬(はくせん)菌が感染して起こる。かゆみがあり、毛髪が脱落する。頭部白癬。しらくぼ。
シルト【silt】
砂と粘土との中間の大きさをもつ砕屑物(さいせつぶつ)。地質学では粒径16分の1〜256分の1ミリのものをいう。沈泥。
しん‐じゅ【新樹】
若葉が芽吹いてみずみずしい緑色をしている樹木。新緑の樹木。《季 夏》「星屑(ほしくづ)や鬱然として夜の—/草城」
じゃく‐へい【弱兵】
弱い兵。弱卒。「長州の—等屑(ものかず)ならずと侮慢して」〈染崎延房・近世紀聞〉
じんじょうせい‐かんせん【尋常性乾癬】
皮膚に銀白色の鱗屑(りんせつ)を伴う乾燥した赤い発疹ができる、炎症性慢性皮膚疾患の一種。一般的に多くみられる乾癬のこと。
すきやれ‐がみ【漉き破れ紙】
漉くときに破れて穴のあいた和紙。「一分小半紙塵々紙で、内の身代—の鼻もかまれぬ紙屑(くづ)治兵衛」〈浄・天の網島〉
すくも
1 泥炭。〈和英語林集成〉 2 葦(あし)や萱(かや)などの枯れたもの。一説に、藻屑(もくず)、また、葦の根ともいう。「—たく新島守が夕烟(けぶり)消えだにあへず身をこがしつつ」〈新千載・恋一〉
スコリア【scoria】
火山砕屑物(さいせつぶつ)の一種。黒色で多孔質の岩片。岩滓(がんさい)。スコリヤ。