こう‐そう【鉱層】
地層中や、地層間に存在する層状の鉱床。海底や湖底に沈殿・堆積(たいせき)して生ずる。世界の主要な鉄鉱床はこの型に属する。成層鉱床。
こう‐そう【高層】
1 空の高い所。「—気流」 2 いく層も高く重なっていること。また、階を重ねた高い建物。「—ビル」
こうぼく‐そう【高木層】
森林の最上層の林冠を構成する部分。草本層・低木層に対していう。
こし【層】
高い建物の階層の一つ一つ。しな。「朱雀門の上の—に」〈今昔・二四・一〉
こせい‐そう【古生層】
⇒古生界
こつかせき‐ほうがんそう【骨化石包含層】
⇒ボーンベッド
こつ‐そう【骨層】
⇒ボーンベッド
こふん‐そう【糊粉層】
イネ科の植物の種子の皮の部分にある、貯蔵たんぱく質を含む細胞の層。アリューロン層。ぬか層。
コルク‐けいせいそう【コルク形成層】
肥大生長を行う茎や根の皮層内にできる、細胞壁をコルク化する分裂組織。外方にコルク層をつくり出す。
コルク‐そう【コルク層】
コルク形成層でつくられ、細胞壁にスベリンという物質が加わって生じたコルク細胞の集まり。コルク組織。