さ‐う【左右】
⇒そう(左右)
さ‐ゆう【左右】
[名](スル) 1 ひだりとみぎ。「—を確認する」「—の手」 2 かたわら。そば。まわり。「—に従える」 3 そば近く仕える者。側近。「—に問う」 4 年齢などが、それに近いこと。前後。「六〇—...
さゆういったいがた‐ワイヤレスイヤホン【左右一体型ワイヤレスイヤホン】
左右のイヤホンがケーブルなどでつながっているワイヤレスイヤホン。ネックバンド型ワイヤレスイヤホン。ネックバンド型イヤホン。→完全ワイヤレスイヤホン
さゆう‐さ【左右左】
叙位・叙官・賜禄などのときの拝舞の方式。腰から上を、左、右、左の順に向けて拝礼する。
さゆう‐そうしょう【左右相称】
主軸に対して左右の各部分が対称の関係にあること。シンメトリー。
さゆうそうしょう‐か【左右相称花】
花被が中心線に対して左右相称に配列している花。不整正花。
左右(さゆう)に託(たく)・す
明確な返答や処置をしないで、その場をごまかす。「言を—・す」
そ‐う【左右】
1 左と右。また、かたわら。さゆう。「—の手」「識(さと)り難くして、—を顧みる」〈今昔・九・二七〉 2 左か右に落ち着くこと。決着。また、その成り行き。「吉(きっ)—」「軍(いくさ)の—を待つ...
そう‐な・し【左右無し】
[形ク]《「左右」はあれこれ、とやかく、の意》 1 ためらわない。無造作である。「—・くは撃って蒐(かか)られず」〈紅葉・二人女房〉 「—・く湯殿へ行きて、はだかになりて」〈宇治拾遺・三〉 2 ...
そう‐まき【鞘巻/左右巻】
「さやまき」の音変化。「白き水干に、—をささせ」〈徒然・二二五〉