ブルジョア‐かくめい【ブルジョア革命】
⇒市民革命
ブルジョア‐しゃかい【ブルジョア社会】
1 資本主義制度の社会。 2 市民社会。 3 資産家の社会。
ブルジョアジー【(フランス)bourgeoisie】
《「ブルジョワジー」とも》階級としてのブルジョアをさす語。市民階級。有産階級。現在では資本家階級と同義。⇔プロレタリアート。
ぶんかかがく‐きゅうでん【文化科学宮殿】
《Pałac Kultury i Nauki》ポーランドの首都ワルシャワにある高層ビル。高さ237メートル。内部に劇場、会議場、コンサートホール、オフィス、博物館などがある。ソ連のスターリンから...
プチ‐ブルジョア【(フランス)petit-bourgeois】
ブルジョアジー(資本家階級)とプロレタリアート(労働者階級)の中間に位置する階層。意識の上ではブルジョア的で、蔑称として使われることが多い。小ブルジョア。→小市民
プレビシート‐ひろば【プレビシート広場】
《Piazza del Plebiscito》ナポリ王宮正面にある広場。イタリア語で「市民投票広場」を意味し、1860年10月21日に行われた市民投票で、シチリア王国からイタリア王国への併合が決...
プレブス【(ラテン)plebs】
古代ローマの平民。小土地所有農民が多く、パトリキ(貴族)と政治的に差別されたが、身分闘争により前3世紀までに同等の権利を獲得。共和政末期以後は下層市民を意味する。
プロレタリア【(ドイツ)Proletarier】
1 古代ローマの最下層の市民。 2 資本主義社会において、生産手段を持たず、自分の労働力を資本家に売って生活する賃金労働者。また、その階級。無産者。⇔ブルジョア。
へいへい‐ぼんぼん【平平凡凡】
[ト・タル][文][形動タリ]《「平凡」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》きわめて平凡なさま。「—たる一市民」
へい‐みん【平民】
1 官位のない普通の人民。庶民。 2 明治2年(1869)設定された族称の一。華族・士族を除いた農・工・商に対する呼称。日本国憲法の施行とともに消滅。→士農工商 3 古代ローマで、貴族・奴隷以外...