はきり‐あり【葉切蟻】
木の葉を切り取って地中の巣に運び、それでアリタケなどのキノコを栽培して食べる習性のアリ。中南米に分布する。
はぎ【接ぎ】
はぎ合わせること。布や紙などをつぎ合わせること。また、その部分。「継ぎ—」
はぎ‐あわ・せる【接ぎ合(わ)せる】
[動サ下一][文]はぎあは・す[サ下二]布や板などをつなぎ合わせる。はぎ合わす。「布切れを—・せる」
はぎのはな‐ずり【萩の花摺り】
萩の花を布地に摺りつけて染めること。また、その布。また、萩の咲いている野原を行って、衣服が萩の花の色に染まることともいう。「わが衣(きぬ)は野原篠原—や」〈催馬楽・更衣〉
はぎ‐はぎ【接ぎ接ぎ】
つぎはぎだらけであること。「—の布衣(ぬのこ)」〈逍遥・当世書生気質〉
はぎ‐め【接ぎ目】
布・板などのつぎ合わせた部分。
は‐ぎれ【端切れ/端布】
裁断したあとの残り布。半端な布切れ。
はく【帛】
きぬ。絹布。「—の衣(きぬ)」
はく【帛】
[音]ハク(漢) 1 白絹。絹布。「帛書/玉帛・布帛・幣帛・裂帛」 2 書物。「竹帛」 [難読]帛紗(ふくさ)
はく‐あ【白亜/白堊】
1 石灰岩の一種。貝殻や有孔虫などの化石を含むこともあり、灰白色で軟らか。主成分は炭酸カルシウム。西ヨーロッパに分布し、ドーバー海峡の両側に露出する地層は有名。白墨の原料とする。チョーク。 2 ...