はん‐ぱ【半端】
[名・形動] 1 あるまとまった量・数がそろっていないこと。また、そのさまや、そのもの。「—が出る」「—な布」 2 どっちつかずであること。また、そのさま。「—な気持ち」「中途—」 3 気のきか...
はん‐ぷ【帆布】
船の帆などに用いる布。綿糸または麻糸で織った厚地の平織物。
ハード‐ディスク【hard disk】
コンピューターの代表的な補助記憶装置の一。磁性体を塗布または蒸着したアルミニウム合金やガラス製の円板を高速で回転させ、磁気ヘッドを使ってデータの記録と読み取りを行う。記憶密度が高く、大容量であり...
ばい【貝/蛽/海蠃】
1 エゾバイ科の巻き貝。浅海の砂泥底にすむ。貝殻は紡錘形で、殻高6センチくらい。殻表は火炎状および点状の褐色斑紋があり、厚い黄褐色の殻皮をかぶる。北海道南部から南に分布。肉は食用、殻はばいごま・...
バイアス【bias】
1 織物の布目に対して斜めであること。また、それに沿って裁った布地。バイヤス。「生地を—に使う」 2 「バイアステープ」の略。 3 真空管やトランジスターを適切に作動させるため、その端子間に加え...
バイアス‐カット【bias cut】
布地を斜めに裁断して衣服に仕立てていく方法のこと。動きと柔らかさが表現できる。1920年代にフランス人デザイナー、マドレーヌ=ヴィオネによって開発された。
バイアス‐タイヤ【bias tire】
自動車タイヤで、トレッド部分のゴムに鋳込まれたコード(織布)の織り目が、回転方向に対してバイアス(斜め)になった従来からの形式のもの。クロスプライタイヤ。→ラジアルタイヤ
バイアス‐テープ【bias tape】
布目に対して斜めに裁った布テープ。襟ぐり・袖ぐりなどの縫い代(しろ)の始末や縁どりなどに用いる。
ばい‐か【貝貨】
貝殻製の貨幣。古代中国では、刀銭・布銭の流通前にコヤスガイが貨幣として用いられたと推定されている。また、西アフリカやオセアニアなどでは社会的関係や地位を象徴する宝物・贈答品として用いられている。
バイパー【VIPER】
《volatiles investigating polar exploration rover》NASA(米国航空宇宙局)の月極域探査計画。月の南極にローバーを送り込み、長さ1メートルのドリル...