パッチ
《朝鮮語から》股引(ももひき)の一。江戸では絹製をいい、関西では布地に関係なく丈の長いものをいった。
パッチ‐テスト【patch test】
接触皮膚炎や薬疹の原因物質を確かめるため、疑いのある物質を背中や腕に貼布(てんぷ)して反応を調べる方法。貼布試験。→プリックテスト
パッチ‐ポケット【patch pocket】
別布で作り、衣服の上にはりつけたポケット。子供の遊び着、スポーティーなジャケットなどにみられる。
パッチワーク【patchwork】
1 種々の色・柄・形の小布をはぎ合わせて一つの面を作る手芸の技法。ベッドカバー・クッションなどに用いる。つぎはぎ細工。 2 「つぎはぎ2」に同じ。「政策の—」
パップ【(オランダ)pap】
《粥(かゆ)の意》粥状にした薬剤を塗った布をはりつけて湿布をすること。 [補説]「巴布」とも書く。
パップ‐ざい【パップ剤】
医薬品の粉末と精油成分を含み、湿布に用いる泥状の外用剤。ふつうカオリンパップが用いられる。以前は亜麻仁・芥子泥(かいしでい)・麦などを煮て粥状にしたものが用いられた。
ぱつん‐ぱつん
[副]はさみなどで、ゆっくり連続して物を切る音を表す語。
[形動]物がはち切れそうにふくらんでいるさま。「小銭やカードで財布が—だ」 [アクセント]
はパツンパツン、
はパツンパツン。
パネル【panel】
1 鏡板。羽目板。また、一定の寸法や仕様で作られた板。「部屋を—で仕切る」 2 カンバスの代用とする画板。また、それに描いた絵。パネル画。 3 展示するために写真などを貼る板。また、その写真。 ...
パフィオペジラム【(ラテン)Paphiopedilum】
ラン科パフィオペジラム属の多年草の総称。葉を数枚地上に広げ、その中心から花茎を伸ばして1個または数個のクマガイソウに似た花をつける。亜熱帯地方の湿地に分布し、園芸種も多い。パフィオペディルム。
ぱらり
[副] 1 小さいものや軽いものが、まばらに、またわずかに落ちるさま。「雨が—と降る」「髪が—と抜ける」 2 まばらに散らばるさま。また、散らすさま。「—と塩こしょうをする」 3 紙・布などをめ...