へら‐だい【篦台】
裁縫で、篦付けをするときに布をのせる台。
へら‐つけ【篦付け】
裁縫で、縫うときの目印として、あらかじめ布にへらでしるしをつけること。
へら‐へら
[副](スル) 1 だらしなくあいまいに笑うさま。「—(と)笑っている場合ではない」「—(と)した態度にむかつく」 2 軽々しくよくしゃべるさま。「—(と)お追従を言う」 3 紙や布などが薄く...
へり【縁】
1 池・穴などに接したすぐそば。そのものに入るすぐ手前をさす。「崖(がけ)の—に立つ」「川—の道」 2 もののはし。ふち。「机の—で肘(ひじ)をうつ」「船—」 3 2につけた飾り。特に、畳の長い...
へり‐がわ【縁革】
革または布製品などのふちにつける帯状の革。
へり‐じ【縁地】
畳などのへりに用いる布地。
ヘルプ‐マーク
《(和)help+mark》義足や人工関節を使用していたり、内部障害や難病があったり、妊娠初期であったりするなど、外見ではわかりにくいが、日常生活や災害時の援助・配慮を必要としていることを示すマ...
ヘルメス‐もんじょ【ヘルメス文書】
《(ラテン)Corpus Hermeticum》ヘレニズム時代にエジプトを中心に流布された文書群。グノーシス主義をはじめとして、この時代の宗教・哲学・科学思想のほとんどすべてを含んでいる。
ヘルメット【helmet】
1 頭部を危険から守るための、金属やプラスチック製などの兜(かぶと)形の帽子。 2 暑さを防ぐための布張りの帽子。トーピー。
へんき‐かん【偏奇館】
麻布にあった永井荷風の住居。木造2階建ての洋館で、大正9年(1920)より居住していたが、昭和20年(1945)東京大空襲により焼失。 [補説]ペンキ塗り洋館であることをもじって、荷風自らが命名。