フライト‐ドクター
《(和)flight+doctor》ドクターヘリに乗り込む医師。救急患者の早期治療などを行う。→フライトナース
フライト‐ナース
《(和)flight+nurse》ドクターヘリに乗り込む看護師。救急患者の看護活動などを行う。→フライトドクター
フランク‐ブリッジのしゅだいによるへんそうきょく【フランク=ブリッジの主題による変奏曲】
《原題、Variations on a Theme of Frank Bridge》ブリトゥンの弦楽合奏曲。1937年作曲。序奏と主題に続いて10の変奏からなる。作曲の師であるF=ブリッジに対す...
ふり‐す・てる【振(り)捨てる】
[動タ下一][文]ふりす・つ[タ下二] 1 気持ちなどをきっぱりと絶つ。思い切って捨てる。また、すげなく置き去りにする。「妻子への思いを—・てる」 2 神輿(みこし)などを担いでいって置き去りに...
ふりゅう‐もんじ【不立文字】
禅宗の根本的立場を示す語。悟りの内容は文字や言説で伝えられるものではないということ。仏の教えは師の心から弟子の心へ直接伝えられるものであるという以心伝心の境地を表したもの。ふりつもんじ。
ふり‐はな・つ【振(り)放つ】
[動タ五(四)]「振り放す」に同じ。「母親の止めるのを—・って」〈花袋・田舎教師〉
フルトン【Robert Fulton】
[1765〜1815]米国の技師。実用的蒸気船の発明者で、1807年に外輪式蒸気船クレアモント号を建造してハドソン川を遡航(そこう)した。
フレネ‐きょういく【フレネ教育】
フランスの教師セレスタン=フレネが提唱・実践した教育。フレネが1935年に南フランスに開いたフレネ学校を中心に広まった。異年齢の子供を同一クラスで学ばせ、自由作文と学内印刷による自己表現を重視する。
ふん‐ばり【踏ん張り】
1 ふんばること。「疲れて—がきかない」 2 下等な遊女を卑しめていう語。ふりばり。「—め、血迷うて何ぬかす」〈浄・大経師〉
ぶい‐ころがし【部位転がし】
公的医療保険における療養費の不正請求の手口。柔道整復師が、同じ患者に対して、治療部位を次々と変えて保険対象外の施術を繰り返し、これを支給対象となる症状に対するものと偽って、保険者に請求する行為をいう。