よこはまこくりつ‐だいがく【横浜国立大学】
横浜市保土ケ谷区にある国立大学法人。横浜経済専門学校・横浜工業専門学校・神奈川師範学校・神奈川青年師範学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)国立大学法人となる。
よこはま‐バンド【横浜バンド】
明治初期に横浜でヘボンやブラウンら米国人宣教師の感化を受けてキリスト教に入信した青年のグループ。明治5年(1872)、植村正久・井深梶之助ら11名が日本で最初のプロテスタント教会である日本基督公...
よしだ‐ならまる【吉田奈良丸】
[?〜1967]浪曲師。2世。奈良の生まれ。優美な節調が評判をよび、「奈良丸くずし」という歌謡まで流行。明治から大正にかけて桃中軒雲右衛門と人気を二分した。
よせ‐え【寄(せ)絵】
ある物を集めて一つの形とした絵。幕末の浮世絵師歌川国芳と弟子が描いた、人の顔が多数の人体からなる絵などが有名。16世紀のヨーロッパでも、イタリアのアルチンボルドが似た構想の絵を描いている。
よつ‐だけ【四つ竹】
1 打楽器の一。長方形の扁平な竹片を両手に2枚ずつ握り、曲節に合わせてカスタネットのように打ち鳴らす。かつては放下師(ほうかし)などが用いた。現在は民俗芸能・歌舞伎下座音楽・舞踊などで用いられる...
よつだけ‐うち【四つ竹打ち】
四つ竹を打つこと。また、それを鳴らして歩く放下師(ほうかし)など。
よね‐やま【米山】
新潟県の柏崎市と上越市との境にある山。標高993メートル。山頂に雨乞い祈願の米山薬師がある。西廻り航路の目印とされた。
よび‐ぐ・す【呼び具す】
[動サ変]呼び寄せて引き連れる。「法師ばら、—・して来(こ)」〈宇治拾遺・一四〉
よみ‐もの【読(み)物】
1 本などを読むこと。「家で—をする」 2 読むために書かれたもの。書物。また、気軽に読めるように書かれたもの。「高校生向けの—」「公害問題を—にまとめる」 3 読むに値するような文章・書物。「...
よろい‐づくり【鎧作り】
鎧を作ること。また、その人。具足師。