け【罫】
「けい(罫)」に同じ。「四巻経書き奉るべき紙経師に打ちつがせ—かけさせて」〈宇治拾遺・八〉
ケア‐とう【ケア島】
《Kea/Κέα》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。古代名ケオス島。キクラデス諸島の北西端に位置し、アッティカ半島に最も近い。中心地はイウリス。現在アギアイリニと呼ばれる、クレタ文明後期からミケ...
け‐い【怪異】
[名・形動ナリ]怪しいこと。不思議なこと。また、そのものやさま。怪奇。かいい。「重き—なりとて、牛を陰陽師(おんみゃうじ)のもとへ遣はすべき由」〈徒然・二〇六〉
けい‐あい【敬愛】
[名](スル)尊敬し、親しみの心を持つこと。「—の念」「—する恩師」
けい‐かく【圭角】
《「圭」は玉の意》 1 玉(ぎょく)のとがったところ。玉のかど。 2 性格や言動にかどがあって、円満でないこと。「世の中の辛酸を嘗めつくして、其(その)—がなくなって」〈花袋・田舎教師〉
謦咳(けいがい)に接(せっ)・する
尊敬する人に直接話を聞く。お目にかかる。「老師の—・する」→謦咳
けいこ‐ごと【稽古事】
舞踊・音曲・茶道・華道などを師匠について習うこと。
けいさつ‐い【警察医】
警察に所属する医師。
けい‐し【京師】
《「京」は大、「師」は衆で、多くの人たちの集まる所の意》みやこ。帝都。「遠く—を離れていたので」〈鴎外・魚玄機〉
けい‐し【経師】
1 中国で漢代に、経書を教えた教師。 2 ただ経書の字句だけを教授する教師。