かん‐けん【乾繭/干繭】
貯蔵のため、繭(まゆ)を乾燥させて中にいるさなぎを殺すこと。また、その繭。
かん‐し【干支】
十干(じっかん)と十二支。えと。→干支(えと)1
カンシャオシャーレン【干焼蝦仁】
《(中国語)》四川料理の一。殻をむいたエビを、豆板醤(トウバンジャン)やショウガ・長ネギなどを合わせたソースで炒めた料理。→えびチリ
かん‐しゅつ【干出】
干潮時に、海苔(のり)養殖の網や岩礁が海水面上に現れ出ること。
かんしゅつ‐がん【干出岩】
岩礁の一つ。満潮時には水没し、干潮時に頂部が水面上に露出する岩。潮の干満によって見え隠れする。
かん‐しょう【干渉】
[名](スル) 1 他人のことに立ち入って自分の意思に従わせようとすること。「他人の生活に—する」 2 国際法で、一国が他国の内政・外交に、その国の意思に反して介入すること。「武力—」 3 二つ...
かん‐しょうが【乾生姜/乾生薑/干生薑】
干したショウガの根茎。薬用。乾薑(かんきょう)。
かんしょう‐けい【干渉計】
光源からの光を二つ以上に分け、再び合わせたときの光波の干渉現象を利用して、光の波長・屈折率・スペクトルの構造などを計測する装置。
かんしょう‐けんびきょう【干渉顕微鏡】
無色透明な物体の、部分的な厚さや屈折率の大小によって透過光に生ずる光路差を、光の干渉の原理を応用して、明暗の差に変えて見えるようにした顕微鏡。→微分干渉顕微鏡
かんしょう‐しょく【干渉色】
白色光どうしの干渉によって現れる複雑な色。シャボン玉に見られるものなど。