しまんと‐がわ【四万十川】
高知県の西部を流れる川。四国山地に源を発し、中流部で著しく蛇行し、四万十市の中村平野で土佐湾に注ぐ。清流として知られる。長さ約196キロ。渡川(わたりがわ)。
しゃむ‐しき【社務職】
神職の長として神社の事務を取り扱った人。石清水(いわしみず)・松尾・平野・住吉の諸社に置かれた。しゃむしょく。
しょう‐がわ【庄川】
岐阜県、烏帽子岳付近に源を発し、北流して砺波(となみ)平野に入り、射水(いみず)市で富山湾に注ぐ川。ダムが多い。長さ115キロ。
しょうない【庄内】
山形県北西部の地域名。庄内平野を中心とし、酒田・鶴岡両市がある。最上川が流れ、米の産地として知られる。名は、中世に大泉氏の所領を大泉荘内といったことによる。
山形県北西部、東田川郡の地名。庄...
しょうない‐へいや【庄内平野】
山形県北西部、日本海に面する沖積平野。県内最大の平坦地で、最上川が流れ、庄内米で知られる日本有数の米作地帯となっている。中心都市は酒田市・鶴岡市。
しょうわぶんがくし【昭和文学史】
平野謙による評論。昭和38年(1963)刊行。
しらかわ【白川/白河】
京都市北東部を流れる白川流域の地名。平安時代に藤原氏の別邸白河殿があった。
(白河)福島県南部の市。もと松平氏の城下町。南湖公園、南端には白河関跡がある。平成17年(2005)11月、表郷(...
しろ【城】
1 敵襲を防ぐための軍事施設。古代には朝鮮・蝦夷(えぞ)対策のために築かれ、中世には自然の要害を利用した山城(やまじろ)が発達したが、このころのものは堀・土塁・柵(さく)などを巡らした簡単な施設...
シロン【Shillong】
インド東部、メガラヤ州の都市。もとはアッサム州の州都だったが、1972年のメガラヤ州分離に際し州都になった。ベンガル平野に突出するシロン丘陵上の標高約1500メートルに位置し、避暑地としても知ら...
しんしょく‐へいや【浸食平野】
河川の浸食によって土地が低く平らになってできた平野。