へいばん‐コンデンサー【平板コンデンサー】
⇒平行板コンデンサー
へいばん‐しき【平板式】
平板型のこと。アクセント核の位置の違いを示す「型」と区別して、アクセント核の有無の違いを「式」で表す場合、アクセント核のないものをこう呼ぶことがある。
へいばん‐そくりょう【平板測量】
製図用の平板に三脚を取り付け、磁石・アリダード・巻尺などを用い、直接現地で作図しながら行う簡単な測量。
へいばん‐ちくでんき【平板蓄電器】
⇒平行板コンデンサー
へいばん‐どうぶつ【平板動物】
動物界の一門。多細胞で表裏の区別がある平らな体をしており、体節構造や前後左右の区別はない。消化器・骨格・筋肉を欠き、体表の繊毛で移動する。センモウヒラムシが同門に属す唯一の種として知られる。板状動物。
へい‐ふく【平伏】
[名](スル)両手をつき、頭が地面や畳につくほどに下げて礼をすること。ひれふすこと。「足下に—する」
へい‐ふく【平復】
[名](スル)病気が治って平常の健康に戻ること。「薬効があってようやく—する」
へい‐ふく【平服】
ふだん着ている衣服。また、その服装。ふだんぎ。⇔礼服。 [補説]冠婚葬祭の招待状などで「平服でご出席ください」とある場合は、ふつう略礼装またはそれに近い服装を指し、カジュアルウエアは含まない。
へい‐ぶ【平蕪】
雑草の生い茂った野原。「艦上より—の曠原と見しは」〈独歩・愛弟通信〉
へい‐ぶん【平分】
[名](スル)平等に分けること。また、分かれること。「此大山脈は、米国を東西に—したる中脊の地なれば」〈久米邦武・米欧回覧実記〉