あかめ‐がしわ【赤芽柏】
トウダイグサ科の落葉高木。幹は生長が早く、葉は卵円形で、若芽は鮮紅色。雌雄異株で、夏、黄色の雄花、赤褐色の雌花を円錐状につける。本州以西に多い。昔、葉に食物をのせたので御菜葉(ごさいば)ともよば...
あからけ‐み【赤らけみ】
《形容詞「赤らけし」の語幹に「み」の付いたもの》赤みを帯びているので。「初土(はつに)は膚(はだ)—」〈記・中・歌謡〉
あきた‐しんかんせん【秋田新幹線】
盛岡と秋田を結ぶミニ新幹線。平成9年(1997)開業。列車名称は「こまち」。全長127.3キロ。 [補説]秋田新幹線の駅(盛岡駅以西):盛岡‐雫石(しずくいし)‐田沢湖‐角館(かくのだて)‐大曲...
アクセス‐かいせん【アクセス回線】
インターネットなどの通信ネットワークにおける、利用者の建物から通信事業者の最寄りの基地局を結ぶ回線。通信事業者間を結ぶ基幹回線網(バックボーン)に対していう。アクセスライン。アクセスネットワーク...
あこう【雀榕/赤秀】
クワ科の常緑高木。本州南西部の暖地に自生。幹の直径は1メートルに達し、周囲に気根を出す。葉は大きな長楕円形で、春に落葉してただちに新しい葉をつける。雌雄異株。春にイチジクに似た花をつける。あこぎ...
あこがれ
石川啄木の第1詩集。明治38年(1905)、小田島書房より刊行。上田敏が序詩を寄せ、与謝野鉄幹が跋文(ばつぶん)を書いた。
あさか‐しゃ【浅香社】
短歌の結社。明治26年(1893)落合直文(おちあいなおぶみ)を主宰者として結成。機関誌はなかったが、鮎貝槐園(あゆかいかいえん)・大町桂月・与謝野鉄幹らが参加、短歌革新を推進した。
あさ‐がら【麻幹/麻殻】
「おがら(麻幹)」に同じ。
あさま
北陸新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成9年(1997)運行開始。高崎・軽井沢などを経由して東京・長野駅間を結ぶ。
アジュダビヤ【Ajdabiya】
リビア北東部、キレナイカ地方最西端にある都市。シルテ湾東岸に位置する。首都トリポリとベンガジと幹線道路で結ばれる交通の要地。ファーティマ朝時代に築かれた宮殿の遺跡がある。2011年のリビア内戦で...