かあ‐かあ
[副]カラスの鳴き声を表す語。 [名]カラスをいう幼児語。
かあ‐ちゃん【母ちゃん】
1 幼児などが母親を呼ぶ語。 2 仲間うちで自分または他人の妻をいう語。
かい‐ぐり【掻い繰り】
1 掻い繰ること。 2 幼児の遊びで、両手を胸の辺りで横にしてぐるぐる回すもの。「ちょちちょちあわわ、—、—、とっとのめ」
カウプ‐しすう【カウプ指数】
乳幼児の栄養状態や体格の判定に用いられる指数。体格指数(BMI)と同じく、体重(キログラム)を身長(メートル)で二度割った数値で表される。
かせい‐クループ【仮性クループ】
ジフテリア以外の原因で起こるクループ。喉頭(こうとう)の組織が未発達の幼児にみられ、ウイルスの感染などによって声帯下の粘膜が腫(は)れ、喘鳴(ぜんめい)・かすれ声・呼吸困難などの症状を呈する。声...
かせい‐しょうにコレラ【仮性小児コレラ】
激しい嘔吐(おうと)と米のとぎ汁のような水様便を頻繁に繰り返す、離乳期の幼児にみられる病気。冬季に多く、ロタウイルスの感染によるもので、コレラとは関係ない。白色便性下痢症。
かた‐こと【片言】
1 語られる言葉の一部分。へんげん。「—も聞きもらさない」 2 幼児や外国人などの話す、たどたどしい不完全な言葉。「—の英語を話す」 3 なまり・俗語・方言など、標準から外れている言葉。「さると...
かっ‐こ
《「からころ」という音から》下駄をいう幼児語。「紅緒(べにお)の—も緒が切れた」〈白秋・雨〉
かっしょく‐しぼうそしき【褐色脂肪組織】
脂肪細胞の種類の一。白色脂肪組織から遊離した脂肪酸を取り込んでエネルギーを燃焼させ熱を生産する。首・肩甲骨の周囲などに少量存在する。乳幼児に比較的多く、成長とともに減少する。多胞性脂肪細胞。褐色...
かみ‐おむつ【紙御襁褓】
肌触りのよい表面材・吸水紙・綿状パルプ・防水材などを重ね合わせた、おむつ。乳幼児用・大人用のほか、ペット用などもある。多くは使い捨て。