ひけっしょうせい‐こうぶんし【非結晶性高分子】
原子または分子が秩序だった分子配列をもたずに集合した高分子化合物の総称。ポリカーボネート、ポリスチレンなどがある。一般的に耐衝撃性に優れたものが多い。非結晶性ポリマー。非晶性高分子。非晶質高分子...
ひげきてきじょきょく【悲劇的序曲】
《原題、(ドイツ)Tragische Ouvertüre》ブラームスの管弦楽曲。1880年作曲。大学祝典序曲の対となる作品として、同時に作曲されたことで知られる。
髭(ひげ)食(く)い反(そ)ら・す
髭を口にくわえたように生やし、その先の方を反らす。威張ったさまをいう。「—・して、あのおしゃんすことわいな」〈根無草・序〉
ひさいしがいちふっこう‐とくべつそちほう【被災市街地復興特別措置法】
大規模な火災・震災などで被災した市街地の緊急・健全な復興を図るために講じる特別措置について定めた法律。阪神・淡路大震災を契機として平成7年(1995)に制定。無秩序な開発を防ぐため、被災市街地復...
ひっかき‐まわ・す【引っ掻き回す】
[動サ五(四)] 1 乱暴にかきまわす。「道具箱の中を—・す」 2 かってに振る舞って秩序を乱す。混乱させる。「会議を一人で—・す」
ひつ‐じゅん【筆順】
文字、主に漢字を書くときの筆運びの順序。書き順。
ひと‐の‐よ【人の代/人の世】
1 人間の世界。世の中。 2 神代に対して、神武天皇以後の人皇(にんのう)の時代。「—となりて、すさのをのみことよりぞ、みそもじあまりひともじはよみける」〈古今・仮名序〉
ひ‐どう【非道】
[名・形動] 1 人としてのあり方や生き方にはずれていること。また、そのさま。「—な仕打ち」「極悪—」 2 専門外のこと。「この道に至らんと思はん者は、—を行ずべからず」〈花伝・序〉
ひゃく‐おう【百王】
1 多くの王。代々の王。「—相続し」〈記・序〉 2 数えて百代の王。「人代となりて神武天皇の御後、—と聞こゆる」〈愚管抄・三〉
ひ‐やく【飛躍】
[名](スル) 1 飛び上がること。跳躍。「ジャンプ台からあざやかに—する」 2 大きく発展して活躍すること。また、急速に進歩・向上すること。「—を遂げる」「ピアニストとして世界に—する」 3 ...