ひょうじゅん‐か【標準化】
[名](スル) 1 標準に合わせること。また、標準に近づくこと。「まちまちの技術力を—する」 2 何もしなければ多様化・複雑化し、無秩序になってしまう事柄について、秩序が保たれる状態を実現するた...
ひん‐ぷん【繽紛】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 多くのものが入り乱れているさま。「事序—として情通ぜず」〈逍遥・小説神髄〉 2 細かい物が乱れ散るさま。「—と飛び来る火の粉は」〈蘆花・自然と人生〉
びじょう‐かじょ【尾状花序】
穂状花序の一型。花軸に柄のない単性花が密について垂れ下がるもの。クリ・クルミ・ハンノキ・ヤナギの雄花などにみられ、花後は花序ごと脱落する。
ビッグ‐エンディアン【big endian】
2バイト以上のデータを記録・転送する際に、上位のバイトから順序づけて配置すること。インターネットなどのコンピューターネットワークにおいて標準的に用いられる。→リトルエンディアン
びん‐らん【紊乱】
[名](スル)《「ぶんらん(紊乱)」の慣用読み》秩序・風紀などが乱れること。また、乱すこと。「風紀を—する」
ビー【B/b】
1 英語のアルファベットの第2字。 2 順序・段階・等級などの2番目。第2位。 3 〈B〉物の表裏をABで表す場合の裏。「テープの—面」 4 音楽で、音名の一。ロ音。 5 〈B〉《basemen...
ピアジェ【Jean Piaget】
[1896〜1980]スイスの心理学者。自己中心性など子供の思考の特質を研究、次いで乳児期からの知能や思考の発達過程を分析。のち、発生的認識論を構築。新教育運動に寄与。著「児童の言語と思考」「発...
ふ【譜】
1 音楽の曲節を符号で書き表したもの。楽譜。曲譜。「—を読む」 2 物事を順序に従って系統だてて書き表したもの。系譜・系図の類をいう。 3 「棋譜」の略。
フィンガルのどうくつ【フィンガルの洞窟】
《原題、(ドイツ)Die Fingals-Höhle》メンデルスゾーンの管弦楽曲。1830年作曲、1832年改訂。英国スコットランド西岸のフィンガルの洞窟に着想を得て作曲された演奏会用序曲。ヘブ...
ふう‐き【風紀】
社会生活の秩序を保つための規律。特に、男女間の交際についての節度。「—を乱す」