ほがら‐か【朗らか】
[形動][文][ナリ] 1 心にこだわりがなく、晴れ晴れとして明るいさま。「—な性格」「—に話す」 2 明るく光るさま。日ざしが明るく、空が晴れわたっているさま。「—な春の日」「姿、秋の月の—に...
ほし‐の‐くらい【星の位】
1 星の並び。星座。「紫宵の上には—おだやかに」〈保元・上〉 2 《雲の上人を星にたとえて》三公。また、宮中に列する公卿・殿上人(てんじょうびと)をいう。星の宿り。「—は政(まつりごと)を助けし...
ほち‐ほち
[副] 1 一つずつ順を追って行うさま。「物語り仕まつるを、かたへにて—書き付くれば」〈浮・万金丹・序〉 2 静かでしんみりとしているさま。「あとへ残り、—話をしてゐる」〈洒・遊子方言〉 3 軽...
ほん‐ちゅう【本中】
前相撲で、連勝の星二つを取って進む地位。さらに連勝の星二つを取れば新序へ進む。
ほん‐もん【本文】
1 序文・跋文(ばつぶん)・注解・付録などに対して、書物の主たる内容をなす部分の文章。ほんぶん。 2 注釈や訳文に対して、そのもととなる文章。原文。 3 典拠となる古典などの文句。「心ばへある—...
ぼうり‐こうい【暴利行為】
相手の困窮や、知識不足・経験不足などにつけ込んで、不当に過大な利益を得ること。民法により、公序良俗違反とされる。
ぼくじょうひっけい【墨場必携】
書家の便に供するために、古人の成句・詩歌などを集めて字数ごとに配列した書。市河米庵著。天保7年(1836)佐藤一斎の序がある。明治13年(1880)刊。
ボヘミアのしゃにくさい【ボヘミアの謝肉祭】
《原題、(チェコ)Pražský karneval》スメタナの管弦楽曲。1882年から1883年にかけて作曲。「序奏とポロネーズ」の副題をもつ。さまざまな民族舞曲による組曲とする構想があったが、...
ポトシ【Potosí】
ボリビア南部の鉱業都市。標高約3900メートルの高地にある。1545年のセロリコ鉱山の発見以来、莫大な量の銀を産出して繁栄した。現在は錫(すず)などを採掘。1987年、セロリコを含め「ポトシ市街...
マウンティング【mounting】
1 多くの哺乳類の雄が交尾を求めるときにとる、雌に背後から覆いかぶさる行動。ヒトの性交の後背位に似る。イヌなどでは、飼い主の腕や足に行うこともある。ボノボなど霊長類の一部は、群れにおける序列確認...