かんりん‐まる【咸臨丸】
江戸幕府が安政4年(1857)にオランダで建造させた木造・3本マストの蒸気軍艦。原名ヤパン。排水量625トン、機関100馬力、備砲12門。幕府海軍の練習艦として用いられた。万延元年(1860)勝...
かん‐れい【管領】
1 室町幕府の職名。将軍を補佐して政務を総轄した。初め執事といい、貞治元年(1362)斯波義将(しばよしまさ)以後この名がある。室町中期以後は斯波・細川・畠山の三氏が交代で就任したので三管領とい...
かんれんがいしゃとう‐ほうこくしょ【関連会社等報告書】
資産公開法に基づいて国会議員が提出する報告書の一つ。報酬を得て役員・顧問その他の職に就いている会社・法人・団体がある場合に、その名称・住所・職名を記載する。7年間保存され、請求すればだれでも閲覧...
かん‐ろく【官禄】
官位と俸禄。また、官府からもらう俸禄。
カーサ‐ロサーダ【La Casa Rosada】
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある大統領府の通称。スペイン語で「桃色の館」を意味する。市街中心部のモンセラート地区に位置し、五月広場に面する。イタリアの建築家の設計により、19世紀末に完成...
げ‐えふ【外衛府】
⇒がいえふ(外衛府)
がいかしゅうちゅう‐せいど【外貨集中制度】
為替管理の一。貿易業者などが輸出その他によって得た外貨を、政府または為替銀行へ集中させる法制度。全面集中制と持ち高集中制がある。外国為替集中制度。
がいか‐じゅんびだか【外貨準備高】
政府や中央銀行が、外国への支払いに充てるために保有している金および外貨資産の総額。通貨当局が外国為替市場に介入するための資金にも利用される。
がいか‐よたく【外貨預託】
政府が、外国為替資金として、外国為替資金特別会計から外国為替を取り扱う銀行へ外貨を預けること。
がい‐きょく【外局】
内閣府、各省に直属するが、その内部部局の外にあって、特殊な任務を所管する行政機関。庁と委員会の2種があり、1府10省に17の庁と8つの委員会が置かれている。⇔内局。 [補説]外局としての庁には、...