じゃく‐しゃ【弱者】
力の劣る者。弱い者。「—の立場に立つ」「—救済」⇔強者。
じゃく‐しょう【弱小】
[名・形動] 1 力が弱くて小さいこと。また、そのさま。「—な企業」「—球団」⇔強大。 2 (「若少」とも書く)年が若いこと。未熟なこと。また、そのさま。弱年。年少。「—な(の)身」 [派生]じ...
じゃく‐しん【弱震】
地震の強さの旧階級。家が揺れ、戸や障子ががたがたし、つるした電灯や容器内の水面の動くのがわかる程度とされ、震度3にあたった。→震度
じゃく‐じせい【弱磁性】
常磁性および反磁性のこと。磁界内に置くと磁界と同方向または反対方向に磁化されるが、磁界を除くと磁気が消える性質。強磁性に対していう。
じゃく‐そつ【弱卒】
弱い兵士。頼りにならない部下。「勇将のもとに—なし」
じゃく‐たい【弱体】
[名・形動] 1 弱いからだ。 2 組織としての体制や体質が弱いこと。また、そのさま。「—な営業部門」 [派生]じゃくたいさ[名]
じゃくたい‐か【弱体化】
[名](スル)組織などの力が衰えること。「チームが—する」
じゃく‐てき【弱敵】
弱い敵。弱い相手。
じゃく‐てん【弱点】
1 十分でない点。欠点。「この機械には—がある」 2 後ろ暗いところ。弱み。「政敵の—を握る」 →欠点[用法]
じゃく‐でん【弱電】
主として通信・家庭電気用品などを扱う部門の通称。「—業界」⇔強電。