弱小（じゃくしょう）とは？意味・使い方

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

意味
例文
慣用句
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じゃく‐しょう〔‐セウ〕【弱小】
の解説

［名・形動］

１力が弱くて小さいこと。また、そのさま。「―な企業」「―球団」⇔強大。

２（「若少」とも書く）年が若いこと。未熟なこと。また、そのさま。弱年。年少。「―な（の）身」

[派生]じゃくしょうさ［名］

弱小の例文(7)

出典：青空文庫

･･･笑に遭い、自分の無力弱小を、いやになるほど知らされた。私が、ふっ･･･太宰治「乞食学生」
･･･としての弱小さは、人と成ろうとする努力によってのみ救われるだろう･･･宮本百合子「概念と心其もの」
･･･会的な、主観と理念と弱小な自我の輾転反側の中に萎縮させて来た･･･宮本百合子「今日の文学の鳥瞰図」

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