コース‐ロープ【course rope】
水泳で、各泳者の進路を示し、泳ぎで生じる波を消すために、水面上に張る浮き綱。
コーナー‐ポスト
《(和)corner+post》 1 ⇒コーナーフラッグポスト 2 ボクシングやプロレスで、リングの四隅に設置された柱のこと。この柱と柱の間にロープを張る。
ごう‐じょう【強情/剛情】
[名・形動]意地を張って、なかなか自分の考えを変えないこと。また、そのさま。「—を張る」「—な性格」 [派生]ごうじょうさ[名] [用法]強情・頑固——「強情(頑固)な性格」「強情(頑固)なやつ...
ごにん‐ばり【五人張り】
《五人がかりで張る弓の意》四人で弓を曲げ、残る一人がようやく弦をかけるほどの強い弓。強弓。
さお【竿/棹】
[名] 1 枝・葉を取り払った竹や木の細長い棒。物干し竿・釣り竿・旗竿など。合成樹脂・金属製もある。 2 水底に突っぱって舟を進ませる長い棒。水棹(みさお)。「流れに—をさす」 3 竿秤(さお...
鷺(さぎ)を烏(からす)
《白い鷺を指して、黒い烏であると言い張る意》物の道理をことさら言い曲げること。
ささら‐こ【簓子】
1 壁板などを張るときに、羽重(はがさね)にした下見板の押縁(おしぶち)として、縦に打ちつける細長い木材。裏側には下見板に合わせた刻みをつけ、板に密着するようにしてある。 2 簓1で簓竹とすり合...
さし‐やなぎ【差(し)柳/挿(し)柳】
[名]挿し木にした柳。一説に、芽を出した柳。《季 春》「出そびれて家にゐる日や—/荷風」 [枕]挿し木した柳が根を張る意から、「根」にかかる。「—根張り梓(あづさ)を大御手(おほみて)に」〈...
さんしょう‐びょう【山椒鋲】
頭部をサンショウの実のように丸く作った釘(くぎ)。湯殿の腰羽目、戸袋の板などを張るときに化粧釘として用いる。
さんにん‐ばり【三人張り】
三人がかりで弦(つる)を張るほどの強弓。