けびいし‐の‐べっとう【検非違使別当】
検非違使庁の長官。中納言あるいは参議である衛門督(えもんのかみ)・兵衛督(ひょうえのかみ)などが兼任。
けん‐とう【見当】
1 大体の方向・方角。「駅はこの—です」 2 はっきりしていない事柄について大体の予想をすること。見込み。「犯人の—はついている」「—をつける」 3 版画や印刷で、刷る紙の位置を決めるための目印...
げい‐とう【芸当】
1 人前で演じてみせる、特別な訓練や能力を要する芸。 2 普通ではできそうにない行為。「余人には真似のできない—」
げん‐とう【現当】
仏語。現世と来世。この世とあの世。現未。げとう。
こうぎょう‐ていとう【鉱業抵当】
鉱業財団について設定を認められる抵当権。→財団抵当
こうじょう‐ていとう【工場抵当】
工場の所有者が、その工場に属する土地・建物・機械・器具などに抵当権を設定すること。また、その抵当権。
こう‐とう【勾当】
1 役所の事務を、専門に担当して処理すること。また、その人。「清麻呂を遣はしてその事を—せしめ」〈続紀・延暦〉 2 律令制で、大蔵省の率分所(りつぶんしょ)・長殿(ながどの)や記録所などの職員。...
こし‐べんとう【腰弁当】
1 腰に弁当をさげること。また、その弁当。 2 《江戸時代、勤番の下侍が腰に弁当をさげて出仕したところから》毎日弁当を持って出勤する人。下級官吏や安月給取りのこと。
こども‐てあて【子ども手当】
次代の社会を担う子どもや子育てを社会全体で支援していくという理念に基づいて、15歳以下の子どもの保護者に支給された手当。平成22年度(2010)から2年間、民主党政権下で、それまでの児童手当に代...
さいしゅうしょく‐てあて【再就職手当】
雇用保険法に規定される就職促進給付の就業促進手当の一。雇用保険の被保険者が失業した後、基本手当の支給日数を一定以上残して常用雇用の職に就いた場合に、一時金として支給される。