オルデンテルセイラ‐ジ‐サンフランシスコ‐きょうかい【オルデンテルセイラジサンフランシスコ教会】
《Igreja da Ordem Terceira de São Francisco》ブラジル東部、バイーア州の都市サルバドールの旧市街にある教会。18世紀初頭に建造されたバロック様式の教会で、...
オルビエート‐だいせいどう【オルビエート大聖堂】
《Duomo di Orvieto》イタリア中部、ウンブリア州の都市オルビエートにある大聖堂。13世紀末から14世紀半ばにかけて建造された。着工当初はロマネスク様式だったが、最終的にゴシック様式...
オロロン‐サントマリー【Oloron-Sainte-Marie】
フランス南西部、ピレネーザトランチック県の都市。ピレネー山脈の麓、アスプ川とオソー川が合流してオロロン川となる地点に位置する。サンティアゴ‐デ‐コンポステラの巡礼路上にあり、12世紀から13世紀...
オータン【Autun】
フランス中東部、ソーヌ‐エ‐ロアール県の都市。同県の副県都。古代ローマ時代に築かれた円形劇場、サンタンドレ門、アルー門、ジャニュ寺院が残っている。12世紀に建造されたサンラザール大聖堂の建築、彫...
オーロ‐プレト【Ouro Prêto】
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の都市。州都ベロオリゾンテの南東約70キロメートル、標高1000メートルを越える山腹に位置する。金の産出地として発展。18世紀中頃に最盛期を迎えた。18世紀の建...
かた‐いた【形板/型板】
1 曲線や紋様の形に作った板。これを使って木や石の材を造形する。また、製図にも用いる。 2 模様を彫刻した、薄い亜鉛・銅板などの板。捺染(なっせん)に用いる。
カット‐グラス【cut glass】
彫刻や切り込み細工を施した透明度の高い鉛ガラス。切り子ガラス。
かな‐ばん【金版/金板】
《「かなはん」とも》書物の表紙や背に表題などを箔押しする際に使う、文字や図を彫刻した凸版。多くは真鍮(しんちゅう)製。
かぶら‐えり【鏑鐫】
鏑の中を彫るのに用いた、頭の曲がった鑿(のみ)。現在は主に彫刻の仕上げに使う。
かまくら‐ぼり【鎌倉彫】
彫刻漆器の一。模様を薄肉彫刻した素地に黒漆を塗り、その上に朱漆などを塗り重ねて磨いたもの。鎌倉時代、宋(そう)伝来の堆朱(ついしゅ)をまねて始められたという。鎌倉市の特産物。