き‐しめじ【黄占地】
担子菌類キシメジ科のキノコ。秋、松林に生える。傘は黄色く、中央部は暗褐色を帯び、柄は太い。 [補説]従来は食用とされてきたが、近年、中毒例が報告されるようになった。
きそねんきん‐ばんごう【基礎年金番号】
従来別々であった国民年金(10桁)・厚生年金(10桁)・共済年金(8桁か14桁)の加入者番号を国民年金方式で統一した10桁の番号。保険料滞納や加入漏れの防止が目的。平成9年(1997)1月に導入...
きどう‐エレベーター【軌道エレベーター】
地上から宇宙空間にまで達する軌道をもつ、未来技術に基づく想像上のエレベーター。高強度のケーブルを人工衛星などから地上に垂らし、逆方向にも遠心力を使って伸ばして約10万キロの長さの軌道を建造する。...
きない‐モード【機内モード】
《airplane mode》携帯電話やスマートホンなどの利用設定の一つで、無線電波の送受信を行わない状態にすること。名称は、航空機内で用いられたことに由来する。フライトモード。エアプレーンモー...
きふ‐でんき【寄付電気】
電気の購入先を、従来の電力会社から新電力に切り替えることで削減される利用料金を、国境なき医師団や動物保護団体などへの寄付にあてるサービス。
キャピタルゲイン‐タックス【capital gain tax】
譲渡所得課税。特に株式などの売買によって得た利益に対する課税。従来、個人については原則として非課税になっていたが、平成元年(1989)4月から原則課税に改められた。
きゅう‐しほうしけん【旧司法試験】
司法試験のうち、新司法試験が平成18年(2006)に導入されて以降の、従来の試験の通称。平成23年(2011)を最後に廃止された。 [補説]極めて倍率の高い試験であり、法曹を目指す者が何度も挑戦...
きゅう‐じんるい【旧人類】
従来通りの考え方や感じ方をする世代。新人類に対していう語。
きゅう‐らい【旧来】
昔から行われていること。以前から。従来。「—の陋習(ろうしゅう)」
きょう‐せい【矯正】
[名](スル) 1 欠点・悪習などを正常な状態に直すこと。「発音を—する」「歯列—」 2 刑務所・少年院などに収容されている人たちの改善更生のための処遇を行うこと。従来の「行刑」に代わって用いら...