じゅうてん‐ざい【充塡剤】
ある物質に、老化防止・補強などの目的で加えられる化学物質。ゴムからタイヤを製造する際に強度を得るために加えられるカーボンなど。フィラー。
柔(じゅう)能(よ)く剛(ごう)を制(せい)す
《「三略」上略から》しなやかなものは、かたくて強いものの鋭い矛先を巧みにそらして、結局は勝利を得る。転じて、柔弱なものが、かえって剛強なものに勝つ。
じゅんい‐せん【順位戦】
将棋で、棋士の順位を決めるための棋戦。昭和21年（1946）制定。五つの組に分かれた棋士が、組ごとに対局を行う。成績により昇級や降級があり、最上位であるA級の優勝者が名人戦に挑戦する資格を得る。
じゅん‐くうきじゅう【準空気銃】
エアソフトガンのうち、発射される弾丸の運動エネルギーが銃口から1メートルの位置で3.5ジュール以上のもの。銃刀法に規定。人に傷害を与え得る威力をもつものとして、法令に基づき職務のために所持する場...
じゅんけい‐よさん【純計予算】
収入を得るのに要する経費を収入から控除し、支出に伴って生じる収入を支出から控除して、純収支を歳入・歳出予算に計上する方式の予算。→総計予算
じゅん‐もんだい【順問題】
《direct problemの訳語》ある現象に着目し、原因（入力）から結果や応答（出力）を推定する解析方法。現象を支配する方程式や数理モデルがあるとし、その解を得ることをさす。⇔逆問題。
じょうき‐きかん【蒸気機関】
蒸気の圧力を利用して動力を得る熱機関。高圧の蒸気をシリンダー内に導き、その圧力でピストンを往復運動させる。
じょう‐し【上司】
１ その人より役職が上位の人。上役。「—の許可を得る」 ２ その官庁の上級の官庁。 ３ 荘園制で、現地で実務にあたる下司(げし)に対し、在京の荘官。預かり所(どころ)。
じょう‐しゅび【上首尾】
［名・形動］物事がうまい具合に運ぶこと。都合よくいってよい結果を得ること。また、そのさま。「話し合いは—に終わる」「結果は—だ」⇔不首尾。
じょう‐ほう【情報】
１ ある物事の内容や事情についての知らせ。インフォメーション。「事件についての—を得る」「—を流す」「—を交換する」「—がもれる」「極秘—」 ２ 文字・数字などの記号やシンボルの媒体によって伝達...
