何(なん)でも来(こ)い
《来るものは拒まない、の意。「何でも御座れ」とも》 1 えり好みをしないで何でも受け入れる。何でも軽率に受け入れる。また、そのときにいう言葉。 2 何でもできる。どれも得意である。また、そのとき...
にが‐て【苦手】
[名・形動] 1 扱いにくく、いやな相手。なかなか勝てなくて、いやな相手。また、そのようなさま。「あいつはどうも—だ」 2 得意でないこと。また、そのさま。不得手。「数学の—な人」 3 不思議な...
にげ‐うま【逃(げ)馬】
競馬で、最初から先頭に立って逃げ切るのを得意とする脚質の馬。
にっ‐さん【日参】
[名](スル) 1 神社・仏閣に毎日参詣すること。日参り。「満願成就を祈って—する」 2 毎日同じ場所へ出向くこと。「得意先に—する」
ぬれごと‐し【濡れ事師】
1 歌舞伎で、濡れ事を得意とする役者。色事師。 2 情事に巧みな人。色事師。
ネット‐プレーヤー【net player】
テニスで、ネット際のプレーを得意とする選手。また、ダブルスでネット際を守る選手。
ネービー‐シールズ【Navy SEALs】
《United States Navy SEALs》米海軍の特殊部隊。第二次大戦中に活動した水中破壊工作部隊を前身として1962年に結成。SEALsの名称は、海(sea)、空(air)、陸(la...
の‐れん【暖簾】
《「のんれん」「のうれん」の音変化。もと、禅家で簾(す)のすきまをおおい風よけとする布の帳(とばり)をいった》 1 商家で屋号・店名などをしるし、軒先や店の出入り口にかけておく布。また、それに似...
暖簾(のれん)を分(わ)・ける
商家で、長年よく勤めた店員などに新たに店を出させ、同じ屋号を名のらせる。そのとき、資金援助をしたり、得意先を分けたりする。
のろ・ける【惚気る】
[動カ下一] 1 自分の配偶者や恋人などとの仲を人前で得意になって話す。「手放しで—・ける」 2 色情におぼれる。女性にひかれて甘くなる。「豊後の師匠にひどく—・けて、おれに取り持ってくれろと」...