おん‐じし【御侍史】
「侍史2」に同じ。医療業界でよく使われる語。ごじし。
おんじゅく【御宿】
千葉県、房総半島南東部、太平洋に面する地名。沖合漁業が盛んで、海女によるアワビ採取が江戸時代から続いている。
おんじゅく‐まち【御宿町】
⇒御宿
おん‐ぞ【御衣】
《中古の「おおんぞ」の中世以降の言い方》「おおんぞ」に同じ。「鈍色(にぶいろ)の—引き掛けさせ給ひて」〈とはずがたり・一〉
おん‐ぞうし【御曹司/御曹子】
《「曹司(そうし)」は部屋の意》 1 名門・名士の子弟。「社長の—」 2 公家(くげ)の、部屋住みの子息を敬っていう語。 3 平家の公達(きんだち)に対して、源氏の嫡流の子息。特に、源義経。
おんぞ‐がち【御衣勝ち】
[形動ナリ]「おおんぞがち」に同じ。
おん‐たい【御大】
《「御大将」の略》仲間・団体の首領、一家や店の主人などを親しんで呼ぶ語。
おんたけ‐きょう【御嶽教】
教派神道の一。自然宗教的な山岳信仰から出発、下山応助により組織化され、明治15年(1882)神道大成派から独立。神仏習合的で、木曽の御嶽山を崇拝し、御嶽大神(国常立尊(くにのとこたちのみこと)・...
みたけ‐きょう【御嶽教】
⇒おんたけきょう
おんたけ‐さん【御嶽山/御岳山】
長野・岐阜両県境にある活火山。飛騨山脈南部にあり、標高3067メートル。中央火口丘の剣ヶ峰に御嶽神社がある。古代からの信仰登山の対象。木曽御嶽。 [補説]かつては死火山とみなされていたが昭和54...