ご‐くう【御供】
《「ごく」の音変化》神仏への供え物。くもつ。「人身(ひとみ)—」
ごくう‐りょう【御供料】
神仏に供える金銭や物品。おそなえもの。
ご‐くろう【御苦労】
[名・形動] 1 他を敬って、その人の「苦労」をいう語。お骨折り。ごやっかい。「—をおかけします」 2 他人に仕事を依頼したときなどに、その苦労をねぎらっていう語。同輩以下の者に対して用いる。「...
ごくろう‐さま【御苦労様】
御苦労2を丁寧に言う言葉。 [補説]「ご苦労様」と「お疲れ様」の使い分けについて→お疲れ様[補説]
ご‐けい【御禊】
1 天皇の即位後、大嘗会(だいじょうえ)の前月に賀茂川の河原などで行うみそぎの儀式。江戸時代は御所内で行われた。 2 斎宮・斎院などが祭りの前や卜定(ぼくじょう)のあとに、賀茂川で行うみそぎ。
ご‐けいそう【御恵送】
「恵送」に同じ。
ご‐けいぞう【御恵贈】
「恵贈」に同じ。
ご‐けいとう【御恵投】
「恵投」に同じ。
ご‐けいよ【御恵与】
「恵与1」に同じ。
ご‐けにん【御家人】
1 鎌倉時代、将軍直属の武士。将軍に忠誠義務を尽くす代償に、所領安堵・新恩給与などの保護を受けた。 2 江戸時代、将軍直属の家臣のうち、御目見(おめみえ)以下の者。→旗本