スリベン【Sliven/Сливен】
ブルガリア中東部の都市。バルカン山脈南麓に位置する。古代ローマ時代に街道沿いの市場町として発展。オスマン帝国の支配の下、17世紀から18世紀にかけて手工業や商業で栄え、19世紀には同国初の近代的...
せいかん‐じ【清閑寺】
京都市東山区にある真言宗智山派の寺。山号は歌中山。延暦21年(802)紹継の創建で、佐伯公行の中興という。初め天台宗だったが、慶長年間(1596〜1615)に性盛が復興、真言宗に改めた。境内に六...
せいコンスタンティンエレナ‐きょうかい【聖コンスタンティンエレナ教会】
《Tsarkva Sv. sv. Konstantin i Elena/Църква Св. св. Константин и Елена》ブルガリア中南部の都市プロブディフの旧市街にあるブルガ...
せかい‐ぎんこう【世界銀行】
貧困の解消と持続的な成長の実現に向けて、途上国政府に融資・技術協力・政策助言を行う国際開発金融機関。一般に、IBRD(国際復興開発銀行)とIDA(国際開発協会)の2機関をさす。世銀。WB(Wor...
せかいぎんこう‐グループ【世界銀行グループ】
国際連合の専門機関の一。IBRD(国際復興開発銀行)、IDA(国際開発協会)、IFC(国際金融公社)、MIGA(多数国間投資保証機関)、ICSID(国際投資紛争解決センター)の総称。→世界銀行
せんだい‐じょう【仙台城】
宮城県仙台市にあった城。戦国時代は国分(こくぶん)氏の居城で、千代(せんだい)城と称した。慶長5年(1600)から同15年にかけて伊達政宗(だてまさむね)が修築完成し、明治維新まで伊達氏の居城と...
そう‐ぶん【宋文】
中国、宋代の文章。古文を模範としたもの。唐代まで主流であった四六駢儷文(しろくべんれいぶん)に替わる古文復興をいう。
ソゾポル【Sozopol/Созопол】
ブルガリア東部、黒海に面する町。古代ギリシャの植民都市アポロニアに起源し、海上貿易の拠点として栄えた。旧市街には民族復興期の家々が建ち並んでいる。海岸保養地として知られ、毎年9月に芸術祭が催される。
ソロベツキー‐しゅうどういん【ソロベツキー修道院】
《Solovetskiy monastïr'/Соловецкий монастырь》ロシア連邦北西部、白海のオネガ湾に浮かぶソロベツキー諸島にある修道院。15世紀にキリロベロゼルスキー修道院...
たきぎ‐のう【薪能】
1 奈良興福寺の修二会(しゅにえ)の際、大和猿楽四座によって夜ごと薪をたいて演じられた神事能。幕末で廃絶したが、近年復興し、5月11日・12日に行われる。《季 夏》 2 夕方から夜にかけ、野外で...