出典:gooニュース
第68回 大阪薪能
大阪の夏の風物詩 「大阪薪能」は、今から約470年前、現在の大阪城の場所に生國魂神社が鎮座していた天文15年に、当神社の御遷座を祝い、数万の民衆を集め演能されたことに由来している。昭和31年、御社殿復興の折の演能を機に、翌32年に「大阪薪能」として、能楽協会大阪支部・大阪薪能委員会により始められた。幽玄の世界を楽しもう。
能楽の郷 池田 葉月薪能
民俗芸能と古典芸能が薪能で競演! 土地土地に根付く民俗芸能と人間国宝の演者を迎えての能・狂言を上演。かがり火に照らされる幽玄で神秘的な世界を楽しもう。食・物産ブースもあり。演目は、水海の田楽能舞より「烏とび」「呉服」、石見神楽・嘉戸神楽社中より「塵輪」「大蛇」、大蔵流狂言「神鳴」(茂山七五三ほか)、金剛流能「田村 長床几」(金剛永謹ほか)。
第44回 台東薪能が浅草寺境内で7月31日開催
夏休みと言えばプールに花火に、お祭りに…と楽しみがたくさんですが、今年の夏は、少し趣向を変えて屋外で能や狂言を楽しむ「薪能」を鑑賞してみるのはいかがでしょうか?今回は、「第44回台東薪能」についてご紹介します。
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