せい‐とく【盛徳】
盛大な徳。りっぱな徳。
せい‐とく【聖徳】
1 天子の徳。 2 最もすぐれた知恵。高徳。
せき‐とく【碩徳】
徳の高い人。特に、高徳の僧。
せき‐とく【積徳】
徳を積むこと。積み重ねた徳。
せん‐とく【先徳】
《「せんどく」とも》 1 徳のある先人。また、先人の徳。先賢。 2 死亡した高徳の僧。また、前代の有徳の僧。
せん‐とく【宣徳】
1 中国、明の宣宗時代(1426〜1435)の年号。また、このころ鋳造された通貨である宣徳通宝のこと。 2 明の宣宗の勅により、1428年に作られた鼎(かなえ)などの銅器。「大明宣徳年製」の銘が...
ぜん‐とく【善徳】
1 道徳に合った、よい行い。 2 仏語。善行によって得る功徳(くどく)。
たっ‐とく【達徳】
「達道(たつどう)」に同じ。
だい‐いとく【大威徳】
「大威徳明王」の略。
だい‐とく【大徳】
《「たいとく」とも》 1 偉大な徳。りっぱな徳。 2 仏のこと。また、高徳の僧。転じて、一般に、僧。 3 金持ち。有徳(うとく)。大徳人。