ほん‐しん【叛心】
⇒はんしん(叛心)
はん‐しん【版心】
和漢書で前小口のこと。各丁の折り目の部分。柱。
ばく‐しん【爆心】
爆撃・爆発の中心部。「—地」 [補説]書名別項。→爆心
ばくしん【爆心】
青来(せいらい)有一の短編連作小説。長崎の原爆爆心地周辺に住む人々を描く。平成18年(2006)刊行。翌年、第43回谷崎潤一郎賞受賞および第18回伊藤整文学賞受賞。平成25年(2013)、「爆心...
ば‐しん【婆心】
「老婆心(ろうばしん)」に同じ。「其—は真に貴ぶ可しと雖も」〈福沢・文明論之概略〉
ひが‐ごころ【僻心】
1 ひねくれた考え方。ねじけた心。「—にて、わが身をさしもあるまじきさまにあくがらし給ふ」〈源・若菜上〉 2 思いちがい。誤解。「又、いかなる御譲りあるべきにかなど、—を得つつ」〈源・行幸〉
ひけし‐どうしん【火消し同心】
火消し組に属した同心。
ひた‐ごころ【直心】
ひたむきな心。いちずな心。「—になくもなりつべき身を」〈かげろふ・中〉
ひたぶる‐こころ【頓心】
いちずに思いつめた心。また、容赦なく自分を通そうとする心。「盗人などいふ—ある者も」〈源・蓬生〉
ひと‐あんしん【一安心】
[名](スル)ひとまず安心すること。「無事との知らせに—する」